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<お盆前半>燕岳に登って激混み燕山荘に泊まって来た

待ちに待ったお盆休み2019!!
R嬢と、どこ行く?どこ行く?と議論を重ね燕岳に決定。

実は私、登山歴7年にして未だ燕岳は未経験なのだ。

テント担いで行くか一瞬迷ったんだが、あの急登を制覇できる気もしないし、テント場は狭そうなのでペースの遅い私は結局場所取りすらできないだろうと諦めた。

つーことで、今年のお盆休み前半はR嬢との女子2人旅!
燕岳に登って燕山荘初体験してきたので紹介したい。

<今回のメンバー>
てれってー、R嬢の計2名。

燕岳とは

燕岳は北アルプス(飛騨山脈)に属する標高2,763mの山である。
北アルプス主稜線である穂高連峰に対し、梓川を挟み東に連なる常念山脈の一角に位置する。
先日行った蝶ヶ岳が常念山脈の主要な山では最南端で、燕岳は反対側つまり最北端だ。


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中房温泉を登山口とし、北アルプスの三大急登にも数えられる合戦尾根を経て稜線へ上がるルートが一般的。

登山道は整備されており危険個所もないので、アルプス初心者におすすめなどと紹介されていることからハイシーズンは激混み必至である。

蝶ヶ岳​は5月~6月の雪解けの時期、山頂直下南斜面に蝶の形をした雪形が現れるのが由来だと紹介したが、燕岳はその雪形がツバメに似ていることが由来となっているらしい。

てれってー
てれってー

花崗岩と花崗岩砂礫で構成された独特の山容がめちゃんこカッコいい。稜線上にはコマクサが群生していたよ。とにかく眺望も雰囲気もサイコー!

ルート概要・トイレ情報

今回は登山者に大人気の毎日あるぺん号を利用した。
あるぺん号は、東京方面から新穂高・上高地・室堂といった北アルプス方面をはじめとした各方面への登山バスで登山口まで楽々運んでくれる。

前日23時に竹橋でバスに乗り、寝ているだけで朝6時前後には登山口の中房温泉だ。

下車してトイレを済ませ、合戦小屋を経て燕山荘へひたすら急登。

燕山荘で一泊し、翌朝燕岳山頂を踏み下山。

下山後は中房温泉から有明壮まで歩き、日帰り温泉と食事を済ませ12:50発の復路あるぺん号に乗り新宿西口へ。

てれってー
てれってー

トイレは登山口と合戦小屋、燕山荘にそれぞれあるので心配なし。

ルート情報
行動時間 1日目:5時間30分、2日目:5時間30分
内、休憩 休憩–分
歩数 1日目:17,000歩、2日目:22,000歩
歩行距離 10.45km
トイレの有無 有(各小屋)
温泉の有無 有(有明壮)
体力度
難易度
また行きたい度

山行記録

ちょっと、始めに言い訳させてほしい。
今回の燕岳は、マジで記事にならないんじゃないと思った。

というのも…。
まず山行数日前に飲みかけの麦茶で腹を壊し完全回復していなかった点。
さぁ出発!ってタイミングで生理になり、一番身体がしんどいときに登るハメになった点。
夜行バスでほとんど眠れず、超寝不足状態だった点。

以上のことが重なり、非常にしんどい登りになった。
足は上がらないし身体は重いし、リタイアもあり得る状況だった。
そんなこんなで、写真もまともに撮れなかったのだ。(混雑で人も多かったし…)

でもまぁ、登山の楽しいことばかりじゃないリアルをしっかり記録に残そうと。
なんとか記事にした次第である。

1日目(8月12日)

前日23時竹橋発の毎日あるぺん号でいざ出発!
バスに乗り込む前にR嬢とトイレへ。

「ギャー!最悪だっ!」

トイレの個室内で嘆きの一声を上げる私。
生理になってしもうた。

予定日は13日だったので、まさかこのタイミングでいらっしゃるとは…。
まぁでも来ちまったモンはしょうがない。

気を取り直してバスへ乗り込む。
ウトウトし始めるとサービスエリアの休憩で目が覚めるを繰り返し。
ほとんど眠れないまま中房温泉。

6時前後の到着予定だったのだが、前日の大雨かなにかでゲートが閉まっており途中でしばらく待機して到着が1時間近く遅れた。

ボーッとした状態で登山口でトイレを済ませ、アタック開始。
登山届け用ポストは中房温泉登山相談所に設置してある。

中房温泉登山相談所

登山口。
人多すぎ!

燕岳登山口

登り始めて10分。
身体が重い…めっちゃしんどい…。
なにこれこんなの初めて…。

合戦尾根

「てれってーのこんなしんどそうな姿初めて見るわ」

R嬢も心配してくれる。
本当、申し訳ねぇ…。
情けねぇ…ちくしょう…。

大丈夫大丈夫と自分を騙しながら、非常にゆっくり一歩一歩進む。
R嬢との会話でかなり気が紛れてありがたい。

このルート上には第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチ、合戦小屋と、等間隔に休憩ポイントがある。

もう、全てのポイントで全力で休む。

「燕山荘まであと〇Km」の標識を見て絶望したり。

燕山荘まで3.8Km

燕山荘まで2.4Km

汗をダラダラ垂らしながら、やっと合戦小屋!
うぉー!ここまで来たらもう一息!

合戦小屋

一切のスイカを二等分してもらって、R嬢と食べる。

うまぁぁぁぁ!!
今までの人生で一番美味いスイカだ!!

合戦小屋のスイカ

あまりに美味しかったので、「一人一切でも食べれたね」とか「帰りも食べよう」とか話して。

スイカのおかげでかなり生き返った私。
花とか撮る元気は出た。

なんかの花

なんかの花

でもやっぱしんどい…。
ヘロヘロ歩いていると、先を歩くR嬢が満面の笑みで振り返り。

「ほら!燕山荘!見えた!」

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「うわぁぁ!燕山荘だぁ!」

もうひと踏ん張りなんだけど、なかなか近づかない燕山荘。

燕山荘まであと少し

この辺りから、お花がすんごいことになってて。
まるで天国みたいで。

もはやR嬢の姿が見えないほど先に行ってしまったんだけど。
これは撮らなきゃ。。。

アザミ

燕山荘直下のお花畑

天国かな

トリカブト

これもトリカブト

そんなこんなで、最後はお花でテンションが上がり燕山荘到着!
予定よりだいぶ遅くなっちゃったけど。

「見て…山頂めっちゃ人いるんだけど…笑」
「どうする?行く?」
「や、明日で良くない?」
「だよね!笑」

燕岳

つーことで、念願の生ビール(大)を注文し腹ごしらえ。
ハラペコR嬢に、私の非常食で持っていたカップヌードルリフィルを振舞う。

R嬢もオシャレなおつまみを出してくれて酒盛り開始!

燕山荘で酒盛り

この日は昼過ぎにはテント場もいっぱいになっていた。
すんげぇ斜めに張ってるテントもあったけど、あれ眠れるのかな。

燕山荘テント場

で、我々は小屋泊なわけだが。
なんとお布団一枚に二人という盛況っぷり!

超~狭い!
こんなん眠れるわけがない!

ところが、消灯時間後速攻で爆睡ぶっこいた私。
夜中にR嬢のエリアに侵入したり、乗っかったりして大迷惑をかけたらしい。

本当、いつも寝相悪くてすみません…。

2日目(8月13日)

んで、早朝4時前にパッと目が覚めた私。
窓の外を見る。

満天の星空やないかーい!

R嬢を叩き起こし外に出る。
すごいのなんのって…プラネタリウムみたい。

そしてこの日はペルセウス流星群のピーク前日で。
ピュンピュン流れてた。

三脚で写真撮りたかったなー!

そんなこんなで、そのまま夜明けを迎え。
素晴らしいご来光も拝めた。

燕山荘から見る夜明け

燕山荘から見るご来光

もうね、みんなカメラ向けて。

燕山荘夜明けの瞬間

念願の槍ヶ岳バッチリ。

槍ヶ岳

燕岳山頂へ向かう。
常念山脈と、槍・穂高連峰が丸見え!
これが見たかったんだ!

常念山脈、槍・穂高連峰

コマクサの群落がある。

燕岳のコマクサ

燕岳のコマクサ

イルカ岩!

イルカ岩

花崗岩の独特な山容。これぞ燕岳。

花崗岩の独特な山容。これぞ燕岳。

着いた~!
燕岳山頂!

燕岳山頂

最高!素晴らしい!

北燕岳方面

爆睡して、かなり体調も良くなった私だが。
なんとTシャツを前後逆に着てニヤニヤしながら歩いていた。

浮かれる私。

さて、ひとしきり燕岳を堪能したら、さっさと下山。
実は下山中、私の腹痛事件が起きたり、R嬢が足を痛めたり…。
まぁ色々あったんだが、長くなってしまったので本記事まここまでとしたい。

下山後は有明壮で日帰り温泉を堪能した。

今回はまぁ色々重なって、ちょっとしんどい山行となった。
反省点…まぁ生理に関してはしょうがないとしか言いようがない。

一つ、反省する点があるとすれば。
飲みかけの麦茶は飲んだらあかん!っつーことだ。
マジで腹壊す。

今回使用したもの

カメラ

ザック

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しょうもないつぶやきが多め