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登山での女性のトイレ問題 4つの対策法

登山の計画を立てるとき、まず一番にチェックする項目はトイレの有無である。
女性にとってこれはかなり重大で切実な問題なのだ。

だがしかし、どうしてもトイレのないルートを行くことも出てくる。
可能な限りお花摘みはしたくないものだ。

また、パーティーのメンバーによってはなかなか言い出せず極限まで我慢するハメになる。
ということで、私が登山時のトイレに関して行っている対策を紹介したい。

登山の3日前から気を付けていること

自慢じゃないが、私は快便体質だが割とすぐ下す。
登山におけるトイレ問題で、一番最悪なのは突然の腹痛である。
おしっこと違って、こちらは我慢の限界値が極めて低いのが問題。

「あ、ヤバ…腹いてぇ」となったらすぐにビッグウェーブに襲われる。
登山中にこれに襲われたら悪夢でしかない。

てれってー
てれってー

瑞牆山頂から富士見平小屋まで下る途中でビッグウェーブに襲われたときは、鬼の形相で走ったのよね。スゴイ集中力を発揮したわ。
これが火事場のク●ぢから…。

カーボローディング

私は登山の3日前くらいからカーボローディングで食事に気を遣って体調を整える。
結果、腹痛トラブルが起きにくくなる上、エネルギー消費の多い登山でシャリバテを防止し持久力を高めることにもなるのだ。

カーボローディング

カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)とは、スポーツなどの場面で、運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するための運動量の調節および栄養摂取法である。グリコーゲン・ローディングとも呼ばれる。

出典:Wikipedia

つまり、エネルギー源となるグリコーゲンを多く摂取し一時的に筋肉に溜め込んで登山中のシャリバテを防止するのだ。
アスリートが行う場合は1週間くらい前から運動や食事を細かく制限するらしいが、私は3日前からでいいやってことに落ち着いた。

とまぁ難しいことは置いといて、とりあえず炭水化物を食べりゃいいってこと。
3日前から米、パスタ、うどんなどの炭水化物を中心に食べるようにする。

そしてナマ物や辛いものや脂質、消化に時間のかかる肉・魚を避けること。
カーボローディングだけでなく、私は腹痛防止として最も重要視している。

特に気をつけているのは脂の乗った肉とか、オリーブオイル。
脂肪を過剰摂取すると分解しきれず、そのまま腸へ行き下痢を引き起こすのだ。
私は以前、調子に乗って2晩連続で一人アヒージョパーティーをしたらめっちゃ下痢したことがある。
便秘の人はオリーブオイルを摂取するといいとか言うけど、摂取しすぎはダメ。

登山前日に焼肉や霜降りステーキなどもってのほかである。

絶対に肉・魚を食べないわけじゃないが、なるべく避けるか少量に抑える。
あと、前日の夕食はなるべく早めに摂り当日朝しっかり出してから出かけられるのが理想だ。

排泄を最小限に抑える対策

自慢じゃないが、私は頻尿である。
まぁ身体の構造的に、女性は男性よりトイレが近いと言われているので登山でのトイレが心配…という女性は多いかと思う。
で、そんな頻尿の私がやっている対策を紹介したい。

余分な水分を摂らない

ペットボトルストロー

とにかく余分な水分を摂らないことが第一である。
そのため、ハイドレーションシステムを導入している女性も多いかと思う。
あれ、かっこいいんだよなー。

ハイドレーションは、必要なときに必要な分だけ水分補給ができるので、ガブ飲みしてしまうことを防げる。

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ただ私はチューブでチウーってするのとか、メンテとか装着とか。面倒なのがどうも合わない。
で、採用したのがこのペットボトルストロー
お値段400円前後。(100均でも売っている)

これをボトルホルダーにセットして、ザックのショルダーハーネス(おっぱいのすぐ脇らへん)に装着する。

するとどうでしょう、ボタンでワンタッチで蓋を開け、ボトルホルダーから出すことなく歩きながら水分補給ができるのだ。
これ、超便利。私、天才。

あと、中身は絶対水
お茶など利尿作用のあるものはダメ。

※過剰な水分制限は大変危険なので注意が必要。

最後の手段「お花摘み」に備える

どんなに気をつけてもだ、トイレのないルートで5時間以上となるとやはりお花摘みをすることになるだろう。
ここはもう覚悟を決めるしかない。

携帯トイレ

大変申し訳ないことに私、数年前まで山へダイレクトに放水していた。
人間の排泄物は土に還ると都合よく信じていたが、ある山でお花摘みをした際ソコが絶好のスポットだったらしく汚物がひどく大変な異臭を放っていたのだ。

何人もソコでアレして、チリ紙まで散乱しており、土に還るどころかもはや地獄絵図でしかなかった。
これに大変なショックを受け、猛省した。

やはり、いち登山者としては山を汚さないためにも携帯トイレの利用をすることにした。
携帯トイレはいろんなメーカーから販売されているが、実はわたくし誰にも言っていないオリジナル携帯トイレを常備しているので紹介する。

登山用オリジナル携帯トイレ

面倒くさがりのわたくし、市販の携帯トイレを消費するたびに調達するのが面倒くさくて。
いろいろ考えた結果、これがコンパクトで防臭もバッチリなのだ。
マジ私天才。

ペットシーツ
私は猫と暮らしている。
猫のトイレに使用しているのがこのペットシーツ。
猫の数回分のおしっこをしっかり吸収してくれるんだが、これが人間の一回分を吸収するのに丁度いいのだ。
しかも畳めばポケットに入ってしまう薄さで、これ自体に消臭効果もあり、水分を吸収しても膨張しないのが採用の決め手。
とりあえずコレ広げて用を済ませる。

おむつが臭わない袋
これは赤ちゃんの使用済おむつを入れるための防臭袋。
amazonで90枚入のを買ったんだが、これの消臭効果がすごい。
使用済のペットシーツを畳んでこれに入れれば全然臭わないというすぐれもの。

防臭おむつポーチ
どんだけおむつグッズなんだよと。
いやでも考えて欲しい、おむつグッズって用途目的バッチリ一致するわけで。
おむつが臭わない袋ごと、このポーチに入れれば完璧なのである。
かわいいデザインいっぱいあるし。

このてれってー式携帯トイレ、ペットを飼育している人は是非!

お花摘みの際の注意点

お花摘みの際には万が一にも人に見られたくない思いから、つい奥へ奥へと行ってしまう。
ここまで来れば見えないかな…もうちょっと奥まで行こうか…なんて。
よそ見しながら藪の中を歩いていると、思わぬ危険があったりする場合もある。

急な崖があって転落したり、足元の根や葉にひっかかって転倒したり。
思わぬ動物との出会いがあったり。
私はお花摘みの際、藪の中で超デカくてゴツい鹿と遭遇したことがある。
マジでビビったわ。

あと、奥まで行きすぎて帰り道が一瞬わからなくなったり。
え、私がアホなだけ?

登山道を外れるということは、それだけ危険がいっぱいということなのだ。
気を付けないと、尻を出したまま負傷したり滑落することになりかねない。

最悪の事態「腹痛」に備える

最強のお守り「ストッパ」

ストッパ

もう、腹痛…起きちゃったらしょうがない。
で、瑞牆山の事件以来私が登山で必ず持ち歩いているのはコレ。
お腹のデリケートな私は、登山以外でも常に持ち歩いている。

とまぁ。
山大好きとか言いながら、トイレのことばかり考えて、これでもかという程対策をしている私。
でも、トイレのない山の中でしたくなっちゃったらそれこそ楽しめないじゃないか。

登山でのトイレに関してまた良いことを思いついたら記事にしたいと思う。

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登山での女性のトイレ問題 4つの対策法
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